インプラント・歯科口腔外科
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自分の本来の歯の感覚に近い自然さインプラント
失った歯のかわりに人工の歯を直接あごの骨に植えて、自分の本来の歯と同じように機能を回復させる治療方法です。
開発された当時は板状でしたが現在はネジの形状のものに進化しています。
材質も金属以外にセラミック製のものなどもありましたが、現在では人の組織になじみやすく骨と結合する性質を持った金属のチタンが用いられるようになりました。
医科でも人工関節や骨折の際の補強用の部品として利用されていますが、歯科ではこの数十年で目覚ましく進歩した治療方法です。
費用
相談・検査・診断・治療までの標準料金(税込) | 330,000~550,000円 |
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リスク・副作用 | 基礎疾患などの状況によっては、適応対象外となるケースがあります。 手術後、痛みや腫れが出る場合があります。メンテナンスが不十分だと、歯周病菌に感染してインプラントを失うリスクが高まります。 |
掲載料金については患者様の症状により異なる場合がございます。
正しく診断・適切に処置歯科口腔外科
歯科口腔外科で行う治療として、一般的によく知られているのが親知らずの抜歯です。
親知らずとは、前から数えて8番目、通常最も奥に存在している歯です。
親知らずは生えてくる場合と生えてこない場合(または最初から無い場合)があるのですが、場合によって抜歯してしまった方がいいこともあれば、抜かずに残しておいた方がいいこともあります。
親知らずを抜歯する理由
親知らずの生え方によっては歯磨きをきちんとすることが困難な場合があり、そのような場合には将来的に虫歯や歯周病になってしまう可能性が非常に高く、手前の健康な歯を巻き添えにしてしまうこともあるため、早めに抜歯しておくことが推奨されます。
また親知らずが虫歯になってしまった場合、一番奥の歯なので治療器具が届きにくく、その後のメンテナンスも難しいので、治療したとしても再発する確率が高くなってしまいます。そのため、親知らずが虫歯になってしまったら、治療せずに抜歯するというケースも多くあります。
親知らずを抜歯しなくてもいい場合
①手前の歯と同じように生えてきていて、歯磨きも問題なくできる場合
②骨の中に完全に埋まっていて、レントゲン写真上、問題ない場合
などです。